FABRICS

すべての始まりは生地から

75 年以上にわたり、私たちは製織技術の革新と高度化を最前線で進めてきました。今では、世界 65 か国以上のテーラーがスキャバルの生地を取り扱っています。
自社で織物工場を持たないマーチャントでありながら、イギリスのハダースフィールドにある複数のミルを傘下にもち、膨大なコレクションを展開しています。
それゆえ、世界中からその時代や流行に合った色や柄・稀少価値の高い素材などを集めることが出来ます。
中でも、スキャバルSper100’sからSuper200’sまでのScabal独自の高級超細番手ウール、カシミア、シルク、モヘアこそが、スキャバルの特徴とも言えるでしょう。
職人たちの手作業によって、織り上がった生地にペーパープレス仕上げを施すなど、生地の輝きや着心地の良さを高めるための努力を惜しまないことも、ヴィンテージ生地の王者と呼ばれる所以でしょう。

ハダースフィールドの織工場

1973年、スキャバルはイギリスで最も製織が盛んなヨークシャー地区のメーカー を購入しました。そのメーカーは1899年に建設されたもので、その歴史は16世紀にさかのぼり、まさにその場所から製織の歴史が始まったのです。そこで働く職人は全員、優れた知識と技術をもっています。スキャバルの生地には、コルン川のきれいな水が使用されています。繊維の厳選から整経・製織および品質管理にいたるまで全工程を、生地を心から愛する熟練の職人たちが管理しています。